[GLOSSARY:CAIT SITH]

種族

ケット・シー – Cait Sith

ユーゴルドキア大陸の東部に住まう種族。二足歩行の猫のような姿をしているが、猫の進化系でも猫の妖精でもないらしい。そして彼らの起源は一切不明。彼ら自身も知らない。
そんなケット・シーはいつの間にかエールケディスの大地に現れ、いつの間にかユーゴルドキア大陸の東部にケルンドゥーヌという大都市を作り上げていた。
お陰で協調とプロセスを尊ぶ南のエルフの怒りを買い、今もなお目の敵にされている。
それでも図太いケット・シーは、我が物顔で大地にのさばり、霧開き商会とは全く異なる航路と商会を築き上げた。

ケット・シーに関連した地名

キャニサルペドゥン村 – Village Cianisalpedne

しかし全てのケット・シーが強欲で、恥知らずというわけではない。中には質素さと朴訥さを好んだケット・シーもいる。
霊峰パルトゥーリの麓、高地の過酷な場所には、農耕を営むケット・シーが存在している。
キャニサルペドゥン村と呼ばれるその地に住まうケット・シーたちは、実に素朴で愛想がない。そしてキャニサルペドゥン村のケット・シーたちは、ケルンドゥーヌのケット・シーたちをひどく嫌っている。

ケルンドゥーヌ公国 – Grand duchy of Chellndune

ケット・シー最大の領地。大地の西側の経済中心地がライタフィルズであるならば、東側の経済中心地はケルンドゥーヌといえるだろう。
ケルンドゥーヌには現在、3つの商会が存在しており、独自の派閥を持っている。そして各商会のトップに立つ者は自称「ケルンドゥーヌ公」を名乗っている。あくまで自称であり、他の種族たちからも同族たちからも認められていないが、ケルンドゥーヌ公を名乗る強欲極まりないケット・シーにとっては他種族および同族からの承認など最もどうでもいい事柄である。

その他

ケルンドゥーヌの商会派閥 – Trading companies in Chellndune

ケルンドゥーヌには現在、大きく分けて3つの商会が存在している。エールケディスの全てを背負う商会「霧開き商会」、そして悪逆非道の「メルクゥ商会」、王道を行くが故に前途多難な「ケルンドゥーヌ商会」の3つだ。
現在ケルンドゥーヌにおいて最も猛威を振るっているのは「メルクゥ商会」である。その為、ケルンドゥーヌの別名は「無法地帯」。メルクゥ商会と提携している店に入ってはいけない、と霧開き商会は触れ回っている。そして「ケルンドゥーヌ商会」は現在、霧開き商会との提携を模索中。ケルンドゥーヌの今後の行く末は、いかに?

アブリントア王家 – House Aublintore

その昔、ケルンドゥーヌが「王国」を名乗っていた時代があった。そのとき、ケルンドゥーヌに王族として君臨していたのが「アブリントア家」である。
農村を荒らして強奪を繰り返していた強盗団がアブリントア家のルーツ。やがて力を持った強盗団が農村そのものを支配するようになり、その規模が次第に広がって「ケルンドゥーヌ王国」の原型が産まれた。
国が興ったばかりの当時、他種族はこの地域になにも関心を抱いておらず、せいぜい「新種がなにか妙なことをしている」程度の認識だった。
唯一この辺境に関心を寄せていた南のエルフは、新たに誕生した王国を「エールケディスに住まう新たな仲間」として迎え入れる用意を整えていたのだが。しかし5代目の王カルガンハが「黄金の魔女」を襲撃する事件を起こしたことを機に、エルフとの関係に亀裂が走った。
のちにカルガンハは投獄され、アブリントア王朝もガゼルゼンスの手により解体される。今となってはアブリントア家の名を覚えているケット・シーも少ないのだが、しかしアブリントアの残党が消え去ったわけではないようだ。

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